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大切な器と長くお付き合いいただくために・・・。
お気に入りの器。
全く同じものは存在しない...。
それが焼きものの特別な価値。
使い込む程に、時を刻むごとに、
まるで生きているかのように味わい深く表情を変える...。
だから焼きものは美しい。
鉄がホクロのように個性を出し、
御本手が優しく浮かび上がり、
貫入が肌の色を変化させ...。
朽ちてゆく様子もまた、愛しい。
あなたのそばで、形ある限り優しく時を刻むため、
気を付けていただきたい幾つかの事があります。

■陶器の取扱いについて

お使いいただく前に
・高台を確認してください。
器の高台(糸底)、つまり裏側には、普通釉薬はかかっておらず、土がむき出しになっています。 基本的には、綺麗に整える処理を施しておりますが、ざらつきでテーブルやお膳や他の器などを傷つけてしまう恐れがあります。お使いになられる際は、テーブルクロスやランチョンマットなどの敷物をご利用されることをお勧めいたします。 ご自分で処理される場合は、目の細かいサンドペーパーか砥石でなめらかにしてからお使いください。
・煮沸する
器には無数の微細な穴が開いており、磁器以外の器は、煮沸することで引締まり汚れや衝撃に強くなるといわれています。器がしっかり浸かる鍋にたっぷりのお水と米のとぎ汁を入れ、15分〜30分くらいコトコト煮沸します。ゆっくりと冷ましてからお使いください。(急激に冷やすとヒビや割れの原因となります。)鍋に入らない大きな器や、面倒な場合は、とぎ汁に浸けておくだけでも違ってきます。それも面倒ならば、水にさらしてからお使いください。
注)煮沸の際は、やけどにご注意ください。

お使いいただくときに
・焼き締や粉引だけでなく、釉薬をかけて仕上げる半磁気や陶器なども、表面に微細な穴が開いていますので、乾いた状態で油のきついものや、濃い色の料理を盛り付けると、染み込んでカビやシミの原因になります。お使いの前に10分〜30分程度水に浸けておくと防ぐ事が出来ます。時間がない時は、一度水にさらしたり、懐紙などを活用されることをお勧めします。
・電子レンジをご使用になると、磁気以外はヒビや割れの原因になったり、釉薬が溶け出したりする恐れがあります。また、金や銀をあしらっているものは、火花が散ったり黒ずみが生じたりする原因になりますのでおやめください。
・オーブンや直火は、専用の生地で出来た器以外は使えません。
・木製のカトラリーと併せてお使いになられる場合は、陶器の特性上、木の表面を傷つける場合があります。予めご了承ください。

しまう時に
使用後は、汚れたまま放置せず、なるべく漬け置きせずに素早く洗っていただくことが、汚れの染み込みを防ぐことにつながります。食器洗浄機をご使用になると、金、銀や絵柄を傷めたり、割れ、カケを生じたりする恐れがあるので避けてください。また、陶器は十分に乾燥させてから収納してください。食器乾燥機のご使用はおひかえください。表面は乾いていても土は水分を含んでいますので、風通しのよい場所にしばらく出しておくことをお勧めします。特に長い間収納する場合はご注意ください。乾燥が不十分なまま収納すると、カビやシミ、悪臭の原因になります。使用後のひと手間で器は長持ちします。

いろいろ手間かな...と思うかもしれませんが、そのひと手間をかけることで器は長持ちし、お客様と共に時を刻み、年を重ねてゆくことが出来ます。食器棚でずっと眠らせず、どんどん使い込んでいただくことで、新たな表情、新たな魅力を引き出してゆくことが出来る・・・そんな器たちです。
実は私は、決して丁寧な使い方をしているわけではないと思います。個人的には、貫入が激しく入っていたり、朽ちた風合いになっている方が好みなので、わざと煮沸しなかったりします。当然、これまでにいくつかの失敗もありましたが...今ではほとんどありません。割れやすいからとか、染みやすいからとか...いろいろ考えて使えなくなるより、まずは使ってみる!!に限ると思います。私自身、多くの器を使う事で分かったことの方がずっと多く、「習うより慣れろだなぁ」と思います。
基本は やさしく、愛情をもって...それだけです。

■木・竹製品の取扱いについて

・普通の食器と同じようにお使いいただいて結構です。
・食器洗い機、乾燥機、電子レンジには入れないでください。
 変色したり変形する恐れがあります。
・油やしょうゆに対しては問題ありませんが、カレーなどの色素の強いものは
 色が残る可能性があります。
 使用後はなるべくお早めに洗ってください。
・必要以上に力を加えると破損して怪我をする恐れがありますのでご注意ください。
・土物の器と一緒にお使いになられると塗幕がはがれやすくなりますので
 ご了承ください。
・塗幕に関しては食品衛生法に適した塗料を使用しておりますのでご安心ください。
店主より

NORIKO
「艶ふ」をご覧いただきありがとうございます。モダンテイストの創作器と道具、そして素晴らしいアーティストの作品をご紹介していきますので、どうぞお楽しみに。
■プロフィール■

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